北海道苫小牧市出身、高専の工業化学科卒・ちょっと異色の「土木屋」です。

1年間だけサラリーマンを経験したのち、土木作業員からスタート、

作業員、職長、重機オペレーター、現場監督、施工管理、現場代理人、会社経営と、土木屋として邁進して来ました。

東京都の下水道普及時期に多くの現場を集中して関わる中「都市土木全般」を学び、その後大手道路ゼネコンの契約社員として「多彩な現場」を経験させて頂き、自分で経営する道を選択いたしました。

【測量会社】【建設会社】を別々に設立し並列で経営しながら、東京都の非常勤講師として、「測量設計課・土木施工管理」の授業を受け持ち、後輩の育成にも関与させて頂きました。

転機は、2011年に発生した「東日本大震災」で除染作業に従事し、災害からの復興は「現地土木業の力」が全てだと、まざまざと見せつけられた事にあります。今後必ずやってくる「大災害」からの復旧・復興の準備として、2015年【一般社団法人 CIM解決研究会】を設立、スーパーゼネコン等の最先端技術を中小建設業に伝える「伝道師」と「駆け込み寺」を目指し運営して来ました。

残念ながら道半ばで「コロナ禍」でセミナーも出来ず、会員に対し満足なサービスの提供が出来なくなり【一般社団法人 CIM解決研究会】2020年にやむなく解散いたしましたが、直後にスマホのiPhoneで点群データー計測が出来ることを知り、「デジタルツイン」と「AI」の技術で災害後の復旧を可能にすると直感し【BIMCIM解決研究会】を齊藤の個人業として再開し、「デジタルツイン屋」の商標登録を取得も済ませ、本格的に災害復興準備活動を再開を決意しました。

先ず、2024年1月1日「能登半島地震」で、更に強く土木業の重要性を感じ「大災害で日本を終わらせない」をコンセプトに、実行部隊の先駆者として3月1日に【株式会社AID(AI×Dobokuの略)】を設立を致しました。

更に、【BIMCIM解決研究会】のNPO法人化で「オールジャパン体制の構築」を提案し、協力者を募っています。

想いを「YouTube動画配信」しております。一度、ご視聴頂けると幸いです。

 

今後、実働業務を【株式会社AID】移行し、エナジーファーム㈱は、【コンサルティング業務】と【顧問業務】に集中し、私は、BIMCIM解決研究会の法人化と拡大に全力を尽くしたいと考えています。

今は、【BIMCIM解決研究会】の全面的サポートで【エナジーファーム㈱】がお客様の要望を理解し【㈱AID】が、AI/IT技術を駆使し、皆様のの問題解決をサポートする「チーム」として進めさせて頂きます。

「大災害で日本を終わらせない」為に、お手伝いさせてください。

また、想いにご賛同いただける方、お声がけください。【一緒に未来をととのえましょう!】

▍主な実績

・東京都発注工事及び道路ゼネコン等工事
・上下水道工事及び東京都橋梁工事(現場監督、管理技術者)
・道路ゼネコン施工管理(六本木ミッドタウン外構工事等)
・都立職業能力開発センター赤羽校 講師

▍保有資格

・1級土木施工管理技士
・測量士 その他多数

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